【広島県支部】冬の交流会 ペースメーカー手帳の読み方勉強会のご報告

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冬の交流会 ペースメーカー手帳の読み方勉強会 開催報告

日時:令和7年2月7日(金)13:00〜15:00
開催場所:広島市総合福祉センター会議室2
参加者:会員7名一般1名

 寒波の襲来で、更に雪で足元が悪くなったらと心配しましたが、皆さん元気に集まって頂き冬の交流会を持つことが出来ました。

 今回はかていてる2024年10月号「ペースメーカー手帳の読み方勉強会」を参加者で読み合わせ、自身のペースメーカー手帳の検査記録と見比べてみて自分の心臓にはどんなペースメーカーが植え込まれているのかを勉強する会としました。

 わずか8名の参加者であっても、AAIR、VVI、DDDと異なるモードであったり、リード線抵抗値も400~1200オーム、電池残量も2年~10年とその人毎に数値が異なるのが判りました。会話の中で
「年1回の定期検査時には詳しく先生から説明を聞く時間もないので、後で家に帰って読んでみて備考に書いてあるVTとか、AT/AFとかの意味を先生に聞くのは次の1年後になる」
との不満が出ていました。このあたりの対処が友の会で少しでも理解が増して行けば安心して暮らして行けるようになると思います。

 今回勉強したことで、参加者から「今度検査の時に先生に一言、二言聞いてみよう」と言ってもらえたことが良かったです。


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